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日経新聞 新潟枝豆、首都圏へ売り込め」

2008年08月02日付の日経新聞 で 「新潟枝豆」の紹介がありました。

新聞を見れなかった方は日経オンラインの記事
 「新潟枝豆、首都圏へ売り込め 県やNICO、販促や説明会(期間限定公開)」をどうぞ!


新潟県民(市民?)なら枝豆といえば黒崎茶豆を思い出しますが
新潟県では枝豆作付面積が1,560ヘクタールで全国トップ。
作付面積も全国の11%を占めてるそうです。

新潟といえば雪・米・酒のイメージが強いですが
枝豆もなかなかのものですね。

ただ、この記事でも紹介されてますが、
新潟枝豆の場合、作付面積が全国トップでも
全国的に有名な枝豆といえば、山形「だだちゃ豆」の方ですよね。

この辺はブランド戦略の違いでしょうか?

1つはネーミング、もう1つは販売戦略かなと思います。

ネーミングとして「新潟枝豆」「黒崎茶豆」といわれても
他地域で生産している枝豆と、何が違うのかピンときません。

枝豆といえば、鮮やかな緑色が連想されますけど
茶豆といわれると、知らない人には美味しそうなイメージを
持ってもらいにくいですよね。

これに対して「だだちゃ豆」は、山形方言の響きと
あざやかな緑色を前面に打ち出した広告を何度も目にします。
特に県の特産品として、山形全体で積極的なPR活動も行われています。

記事では「首都圏をターゲットに県産枝豆の売り込みを強化」とありますが、
まずはネーミングの再考なども含めたブランド戦略を立てることが
重要なのではないでしょうか?

T.W.

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